2011年11月10日木曜日

レコードコレクターズ12月号は、スマイル

レコードコレクターズ12月号は、スマイル


レコード・コレクターズ2011年12月号
 

【特集】 ビーチ・ボーイズ『スマイル』

ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソンが1966~67年に録音しながらもオクラ入りとなった幻のアルバム『スマイル』。ロック史上名高い未発表アルバムの一枚として知られるこの作品が、遂にオフィシャル・リリースされることになりました。2004年にブライアン・ウィルソンがソロとしてライヴで発表~ノンサッチからスタジオ録音アルバムとしてもリリースされた『スマイル』ですが、その完成形を元に今回、1966~67年当時の音源を使いビーチ・ボーイズ版『スマイル』として再構築されました。複雑に入り組んだ収録楽曲のセッション~試行錯誤の様子もつぶさに伝える『スマイル~コレクターズ・ボックス』によって、この幻のアルバムの最後のベールがとうとう剥がされることになったのです。
  • ブライアン・ウィルソン・インタヴュー~『スマイル』は時代の先を行きすぎていたんだ(森勉)
  • 1967年、幻に終わった『スマイル』ヒストリー(松永良平)
  • ブライアンが“不適切な音楽”の全容を明かすまで(犬伏功)
  • 試行錯誤のセッションが物語る無軌道で刺激的な音世界(萩原健太)
  • 『スマイル~コレクターズ・ボックス』解説(中村彰秀)
  • 関連音源発表の歴史(鰐部知範)

1 件のコメント:

  1. 末席に名を連ねている鰐部です。私は2004年当時よりも自由に使える時間が減った中で、過去記事に可能な限り手を加えました。極力直しを入れましたが、まだ直ってないところがあるのが悔やまれます。

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