The Beach Boys Live - The 50th Anniversary Tour
ビーチ・ボーイズが50周年ツアーのライヴ・コレクション “50周年記念コンサート” をキャピトル/ユニバーサルから5月22日に日本発売(20日アメリカ発売)決定!
「思い出がハーモニーをうたうとき」——ニューヨーク・タイムズ
カリフォルニア州ロスアンジェルス——2013年4月15日——2012年、ポピュラー音楽史上もっとも伝説的なバンドのひとつ、ビーチ・ボーイズのオリジナル・メンバーが再集結し、ニュー・アルバムのリリース、大規模な世界ツアー、そして記念のカタログ・リリース等で結成50周年を祝した。本日、ビーチ・ボーイズはその大好評を博したツアーから41曲のハイライトを集めた新作ライヴ・アルバム “LIVE—THE 50th ANNIVERSARY TOUR” が2枚組CDおよびデジタル・コレクションとして5月21日にキャピトル/UMEからリリースされることをお知らせする。
ブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、アル・ジャーディン、ブルース・ジョンストン、そしてデイヴィッド・マークスは昨年、新作スタジオ・アルバム《ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ》とデビュー50周年ツアーのために再結集し——ブライアンがフルでバンドに参加するのは、20年以上ぶりのことだった——これはこの年のエンターテインメント業界を代表するニュースとして、世界中の注目を集めた。ソールドアウトとなったツアーで、アメリカ生まれのバンドは世界中の70数都市をまわり、そのなかには1965年以来となるハリウッド・ボウル公演、ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテイジ・フェスティヴァルおよびボナルー・ミュージック&アーツ・フェスティヴァルでのヘッドライナー、そしてツアーを締めくくるロンドン、O2アリーナとロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートがふくまれていた。この歴史的なツアーの初日をレヴューした「ローリングストーン」誌は、くめどつきせぬ代表曲の数々に瞠目し、「矢継ぎ早にくり出されるヒット曲を聞いて、あらためて彼らのヒットメイカーぶりを思い知らされた」と書いている。昨年6月にリリースされたバンド29作目のスタジオ・アルバム(2011年にグラミーを獲得した《スマイル》をふくむ)《ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ》は、数十年ぶりに存命のオリジナル・メンバー全員が顔をそろえたアルバムだった。ブライアン・ウィルソンがプロデューサー、マイク・ラヴがイグゼクティヴ・プロデューサーを務めるアルバムに収められた12の新曲は、時代を超える特徴的なビーチ・ボーイズ・サウンドとともに、このバンドならではの、心を揺さぶられるウエストコーストの物語を描き出す。《ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ》は「ビルボード」のトップ200アルバム・チャートにバンド史上最高位の3位で初登場を果たした。ビーチ・ボーイズ——50年という節目を迎えたアメリカ初のポップ・バンドは、夏のサウンドトラックとして世界中で愛されている音楽を半世紀にわたってレコーディングし、演奏している。1961年にカリフォルニア州ホーソーンで結成されたビーチ・ボーイズは当初、ティーンエイジャーのウィルソン3兄弟、ブライアン、カール、デニスと従兄弟のマイク・ラヴ、そして高校の友人アル・ジャーディンで構成されていた。1962年には近所に暮らすデイヴィッド・マークスが加入し、キャピトルからリリースされた初期のヒット曲に参加。マークスは1963年末に脱退し、ブライアン・ウィルソンが曲づくりとプロデュースに専念するためにツアーから身を退いた1965年には、ブルース・ジョンストンが加入した。ビーチ・ボーイズは1962年7月にキャピトル・レコードと契約し、同年、初のアルバム《サーフィン・サファリ》をリリース。アルバムは「ビルボード」のチャートに37週にわたってランクインし、きらめくようなヴォーカル・ハーモニーとカリフォルニア風のリラックスしたスタイルで知られる若いグループを 世界的なスターダムに押し上げた。ウィルソン/ラヴのコンビは数多くの世界的なヒットを生みだし、その結果ビーチ・ボーイズは、1960年代のアメリカを代表するバンドとなった。 1966年にブラザー・レコードを立ち上げたビーチ・ボーイズは、もっとも早い時期に自分たちのレーベルを設立したバンドのひとつだ。メンバーそれぞれが株主となり、キャピトル・レコードがパートナーとして配給を受け持った。ブラザー・レコードは現在も、ビーチ・ボーイズの知的財産——キャピトル/UMEおよびその他のレーベル・パートナーとのバック・カタログ、名称、ロゴ、イメージ、肖像権などを管理している。ビーチ・ボーイズは現在も、アルバムとシングルをもっとも多く売り上げたアメリカのバンドという記録をビルボード/ニールセン・サウンドスキャンで 保持しており、「ビルボード」のトップ40にもっとも数多くヒット曲(36曲)を送りこんだアメリカのバンドでもある。《サウンズ・オブ・サマー:ザ・ ヴェリー・ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ》はトリプル・プラチナを獲得し、昨年11月にリリースされ、世界的に評論家の絶賛を浴びた《スマイル》は、「ローリングストーン」誌によって2011年の年間最優秀リイシュー作品に選ばれた。1988年にロックンロール・ホール・オブ・フェイム入りを果たし、グラミーの生涯功労賞を受賞したビーチ・ボーイズは、世界中で偶像視されているアメリカの象徴なのだ。http://www.emimusic.jp/intl/beachboys/news/
2012年、ポピュラー音楽史上もっとも伝説的なバンドのひとつ、ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)のオリジナル・メンバーが再集結し、ニュー・アルバム『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ~神の創りしラジオ』のリリース、大規模な世界ツアー、そして記念のカタログ・リリースなどで結成50周年を祝したことは記憶に新しいですが、その好評を博したツアーから41曲のハイライトを集めた新作ライヴ・アルバム『50周年記念コンサート(原題:LIVE―THE 50th ANNIVERSARY TOUR)』が5月20日(アメリカ発売20日)にリリースされることが発表されました。
ソールドアウトとなったこのツアーで、バンドは世界中の70数都市をまわり、そのなかには、1965年以来となるハリウッド・ボウル公演、ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテイジ・フェスティヴァルおよびボナルー・ミュージック&アーツ・フェスティヴァルでのヘッドライナー、そしてツアーを締めくくるロンドン、O2アリーナとロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートも含まれています。
今作は、デビューから半世紀という歳月を経て、さらに輝きを増す名曲の数々がオリジナル・メンバーによって歌われるという奇跡の瞬間を詰め込んだファン待望の永久保存版となること間違いなし! ファンはお見逃しなく!
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